オンラインセッション実現への道 〜オーディオインターフェースを購入するの巻〜
どうも。 木村です。
今日は、オンラインでのセッション(リハ)実現に向けた第一歩として、「オーディオインターフェース」というものを購入した、というお話です。
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ご存知でない方のために、「オーディオインターフェース」について簡単に説明しますと……
マイクや楽器などからのアナログ音声信号を、コンピュータに取り込むためにデジタル信号に変換(A/D変換)する、
またその逆に、コンピュータから来るデジタル信号を、アナログ音声信号に変換(D/A変換)して(スピーカーやヘッドフォンから)出力するための装置、になります。
この装置を使って、電子ドラムの演奏音をコンピュータに取り込む訳でございます。
あれ? wafflesの新作って、電子ドラムを使ってレコーディングしたんじゃなかったの?
その時はオーディオインターフェース使っていないの?
…と思った方、するどいですね!
実は、レコーディングの時は、また別の方法で、電子ドラムの演奏をコンピュータに取り込んでいました。(その話はまたいずれ・・・)
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とにかく今回は、
電子ドラムの演奏音(電子ドラム本体にヘッドフォンを繋げた時に聴こえる音)を、オーディオインターフェースをかますことで、コンピュータに取り込めるようにした…
というわけです。
これで、オンラインセッションを行うために必要な、最低限の道具が揃った訳ですが、話はまだ続きます。
次回、「レイテンシー(遅延)との戦い」
ご期待ください。